【物件探し体験談】中古物件の購入はスピードと相場感が大切

【物件探し体験談】中古物件の購入はスピードと相場感が大切




家を買う決意をして3ヶ月くらい過ぎました。この時期は毎日悩んでいたような気がします。

マンションにしようか戸建てにしようか迷って結局マンションを諦めたり、注文住宅か戸建て購入にしよう悩んで結局注文住宅をやめたり。たくさんの決断をしました。

その甲斐あって、僕の持ち家についての考えがスッキリしたように感じています。

まとめると、

  1. マンションではなく戸建てに住む
  2. 注文住宅ではなく建売を買う
  3. 建売でも中古物件を購入する

この3つが明確になりました。

つまり、僕は気に入る中古物件を探せばいい。とっても簡単な話

たくさんの中古物件を見て、気にいる物件を見つけることができました。

と、文章にするとたった一文字ですが中古物件の内見は大変でした。僕が気に入る中古物件が見つかるまでについてご紹介します。

中古物件その1:駐車場が1台しかない築浅離婚物件

一番初めに見た物件は、希望エリアに経っていた物件です。

間取りは3LDKの築2年目。土地面積が41坪、建物面積が33坪です。値段は2300万円

場所も人気のエリアで僕も住みたいと思っていた場所です。
このあたりの土地相場が1300万円とすると、安いことがわかります。

早速、内見会を申し込んでみました。

 

「現地までは車で行けばいいですか?」

「駐車場が一台しかないので、近くの〇〇に停めて歩いてきて下さい。」

 

ん?駐車場がない?

 

何か引っかかる。

 

まぁ、気にせず内見会を申込みました。

当日はあいにくの雨。指定された近くの駐車場に停めて歩いていきました。

中には感じのいいお母さんがいました。小さな子どもを抱えていたので、年齢は30歳手前くらいでしょうか。

早速、中を見せていただきました。

初見はきれいに使われているように感じました。収納はどれくらいあるのだろうか?

収納をチェックしてみると、かなり小さい。そして、たくさんある。

なんと、この家は小さな収納が点在していたのです。
台所の横に小さな収納。階段の下に小さな収納。和室に布団が入らないような小さな収納

細かすぎる・・・。

 

家の外を見てみると、南に小さな神社があります。大きな木がない神社なので、日当たりは確保できそうです。
なかなかいい場所です。

 

「車はどこに止めればいいですか?」と聞くと、

「駐車場は1台しか停められません。」

 

は?

しかし、家の横には小さなスペースがあるので、上手く使えばココに停められそう。

 

「ココに停めていいですか?」

「今の住人がココに車を停めていて、隣の人とトラブルになったので留めないで下さい」

「ええええ!!!」

 

 

どうやらご近所トラブルが発生している物件であることがわかりました。

 

物件の持ち主は自宅前に1台停めて、もう一台は近くの駐車場に停めているようです。北陸地方に住んで駐車場1台で生活するのはほぼ不可能

 

さらに調べてみると、家の前の道路が通行使役権が設定されているということがわかりました。

 

詳しい説明は省きますが、簡単に言えば家の前が人の土地なので通るために許可をもらっている状態。
この場所で生活すると土地の持ち主に常にマウンティングされてしまう。

駐車場が無いこと、通行地役権が設定されていることを考慮して、却下しました。

中古物件その2:壁紙がヤニで汚れた築16年

続いて見学した物件は

築18年で敷地面積40坪で1700万円の物件。立地も悪くなる駐車場も詰めれば3台は停められそうです。

築年数がかなり経過していたので、内装がキレイにリフォームされていることを期待して内見を申込みました。住人は外出していて、不動産の営業マンと一緒に回りました。

 

 

お邪魔します。と言った瞬間。。。

 

 

くさ!!!!!

 

 

鼻の奥に響く嫌な臭いが襲ってきました。

我慢して家の中を見てみると、予想通りでした。壁紙が黄色とも茶色とも言えないキモい色になっていました。さらに、フローリングや壁紙が剥がれています。

僕の実家も築20年を超えていますが、こんなにも汚れていません。
不動産の営業マンに理由を聞くと、タバコとネコが原因です。
まぁ聞かなくても部屋の中を見ればなんとなく想像はつきました。

 

一応、家の中を見渡しましたが、本音を言うと見たくなかった。

  • お風呂場は、触らなくてもわかるヌメリ感。
  • 収納は、ゴミ袋が山積みになっているゴミ屋敷状態
  • 終いには、パンチをしたように壁に穴が開いている。
  • リビングには消臭の努力の跡の何種類ものファブリーズ

 

一言で言うと、不潔感しかありませんでした。

営業マンが明るく

 

「クロスを張り替えれば住めますよ(ニコッ)」

 

いやいや冗談はやめてくれ。

問答無用で却下です。

中古物件その3:事故物件?間取りも立地も最適な超破格の築浅物件

家でチラシを見ていると、希望エリアに中古物件の内覧会のお知らせが入っていました。

築5年!60坪!!2100万円!!!

 

神ってる!

ゼロ秒思考で内見を決定。

この物件は土日にオープンハウスを開催するらしい。明日か明後日。
僕は土曜日に仕事があるので、日曜日の午前中に行くことにしました。

 

日曜日の10時に現地に行ってみると、そこにはすでに2組の家族が見に来ていました。
家の購入を考えている人が大勢いることをこの時初めて知りました。

家は行き止まりの道の一番奥です。
道路と平行に地面があるので、車での不都合はなさそう。よく見るとカーポートも設置済み

 

家の間取りは一般的な3LDK。収納も臭いも問題ありません。

なかなかいいじゃん!

 

人気の立地で、築浅物件。土地も広いし、価格も安い。僕の見立てでは土地価格だけでも1600万円はありそう。2100万円は何かの間違いじゃないのか?そんな気さえしてきました。

早速、営業マンに購入希望であることを伝えます。

なんと僕が4人目の申込者

 

この時初めて知ったのですが、中古物件の購入は先着順。一番初めに申し込んだ人が購入する権利があります。

 

一番目が買わなかったら、次は2番の人。4人目の申込みの僕は、前の3人が購入をやめない限り買えないのです。
一応申し込みはしましたが、おそらくダメでしょう。
心の何処かで、万が一を期待していましたが、現実は厳しいものです。

 

案の定、一週間後に売却完了の連絡が来ました。

僕はこの物件で得たことは、

  • 物件選びはスピード勝負!
  • 僕の中古物件を見る目は間違っていない!

 

僕が良いと思った物件は、みんなもいいと思っていることが証明されたので今後は自信を持って物件探しをすることが出来るようになりました。

中古物件その4:築12年で超きれいな割高感のある3LDK

自分の中古物件の見る目が正しいことを知ったので、中古物件探しにも拍車がかかります。

この物件は割高だ。この物件の適正価格は〇〇万円だ。

などということが考えられるようになりました。

 

そんな中、ネット上で物件を見ているとやや割高感があるけど、超人気エリアの中心に中古物件が出てきました。

築12年、土地面積50坪、建物面積35坪、南向き、価格2700万円

 

立地や築年数から見ると、2300万円くらいかなと思っていましたが、気になって内見会をお願いしました。小学生の子どもが2人の4人家族で住んでいる家でした。

フローリングは光り輝いているし、壁紙も真っ白。築10年以上経過しているとは思えないほどのきれいな状態。

家の中にある電化製品はダイソンの掃除機、日立のドラム式洗濯機、macなど住人の質の高さを伺えます。

 

収納もたくさんあって、入居後に新たに家具の購入は不要です。人気エリアの中心地なので、土地の価格だけでも1500万円はするハズ。

正直、かなり悩みました。

 

結局購入を見送りましたが、その理由は価格です。どんなにきれいに使っていたとしても、築12年が気になります。
木造の住宅は20年を過ぎると価値がなくなると言われています。2700万円のうち土地の価格を除くと建物価格は1200万円。

築12年の家に1200万円を出す価値があるか納得できなかったのです。

中古物件その5:築3年で2階は未使用の競売離婚物件

中古物件巡りも数をこなすと、相場感というものが養われてきます。
僕の希望の中古物件は2500万円くらいなんだろうなと思っていた時に、目を疑うような中古物件が出てきました。

築3年、3LDK、建物面積30坪、2300万円!

 

ええええ!!!

 

事故物件の再来です!!!

 

 

相場を知っている僕は、見た瞬間に不動産会社に問い合わせました。僕は前回の教訓を活かして、翌日に内見会を申込みました。

 

中古物件は早い者勝ちなのです。

 

物件は行き止まりの道の一番奥です。
道に対して直角に土地があるので、道の行き止まりはその物件の土地です。

道幅も5メートル以上あるので、車でも問題なさそうです。

物件の中を見ると、とてもきれいな状態です。退去済みかと思うほどスッキリしています。

話を聞くと、この物件に男性が一人で住んでいるようです。

そうです。離婚物件です。

結婚を機に家を建てましたが、残念ながら離婚して家を手放すことになったようです。しかも、住宅ローンが焦げ付いて競売に掛かってしまいました。

なんとも可愛そうな物件です。

そんなかわいそうな物件を僕の手でなんとかしてあげよう!と思い始めるわけです。

結局僕はこの物件を気に入って購入することになります。

詳しくは次回、ご紹介します。

まとめ

いかがだったでしょうか。

マンションの購入をやめて、注文住宅もやめて、中古物件の購入を決めた僕の中古物件巡りについてご紹介しました。

中古物件巡りは、その家の住人の人間ドラマを見ているようです。家を手放す理由もいろいろあって、ご近所トラブル、離婚問題、建て替えなど。

そんななか、僕は理想の中古物件に巡り会えたというわけです。

いよいよ持ち家探しも終盤に入ってきたようです。







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